3Dモデルで学ぶ
手話

数字の表現

 手話で数字を表す時は、ひとつずつ正確に、はっきりと表現しましょう。 状況によっては、筆談の方がより正確に伝わるので、臨機応変に使い分けましょう。

一の位

  • 0

    丸めた手が0に見えるように

  • 1

    人差し指を伸ばす

  • 2

    人差し指・中指を伸ばす

  • 3

    人差し指・中指・薬指を伸ばす

  • 4

    親指以外を伸ばす

  • 5

    親指を横に伸ばし、他4本の指は握る

  • 6

    手の甲を相手に向け、親指・人差し指のみ伸ばす

    指文字の「む」と同じ

  • 7

    手の甲を相手に向け、親指・人差し指・中指のみ伸ばす

    指文字の「し」と同じ

  • 8

    手の甲を相手に向け、小指以外を伸ばす

  • 9

    手の甲を相手に向け、指はすべて伸ばす

    指文字の「く」と同じ

十の位

  • 10

    「1」の伸ばしていた指を曲げる

  • 20

    「2」の伸ばしていた指を曲げる

  • 30

    「3」の伸ばしていた指を曲げる

  • 40

    「4」の伸ばしていた指を曲げる

  • 50

    「5」の伸ばしていた指を曲げる

    「5」と手の向きが違うので注意

  • 60

    「6」の伸ばしていた指を曲げる

  • 70

    「7」の伸ばしていた指を曲げる

  • 80

    「8」の伸ばしていた指を曲げる

  • 90

    「9」の伸ばしていた指を曲げる

百の位

  • 100

    「1」の形で下から上に跳ね上げる

  • 200

    「2」の形で下から上に跳ね上げる

  • 300

    「3」の形で下から上に跳ね上げる

  • 400

    「4」の形で下から上に跳ね上げる

  • 500

    「5」の形で下から上に跳ね上げる

  • 600

    「6」の形で下から上に跳ね上げる

  • 700

    「7」の形で下から上に跳ね上げる

  • 800

    「8」の形で下から上に跳ね上げる

  • 900

    「9」の形で下から上に跳ね上げる

千の位

  • 1000

    「1」の形で「千」を空書きする

  • 2000

    「2」の形で「千」を空書きする

  • 3000

    「3」の形で「千」を空書きする

  • 4000

    「4」の形で「千」を空書きする

  • 5000

    「5」の形で「千」を空書きする

  • 6000

    「6」の形で「千」を空書きする

  • 7000

    「7」の形で「千」を空書きする

  • 8000

    「8」の形で「千」を空書きする

  • 9000

    「9」の形で「千」を空書きする

万の位

人差し指を伸ばす

例文

 数字を使う場面は、年齢、日時、数量、値段、電話番号など、多岐にわたります。 特に、日付の表現は日常会話で頻繁に使います。ぜひマスターしましょう。

私の年齢は~です

「私」+「歳・年齢」+「○○(数字)」

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私の誕生日は~です

「私」+「誕生」+「日」+「○月○日」

再生 停止