|
|
|
|
『鬼にて候3』
|
|
|
作:横山充男 絵:橋 賢亀
出版:岩崎書店 発行:2009年3月
定価:945円(税込) ISBN :9784265072194
224p 四六判
保の住む西乃荘市では最近、謎めいたミサンガ売りが出没するようになった。
同じころ、市長公舎周辺で怪奇現象が起こるなど、不可解な事件もあいついでいた。
真相究明のため、保一家がふたたび立ち上がる。
|
|
『じぶんを見つける物語5 7人の忍者のドキドキなお話 こわがりやの忍者』
|
|
|
編:日本児童文芸家協会
出版:ポプラ社 発行:2009年3月
定価:1050円(税込) ISBN :9784591107850
159p 18cm×13.5cm
宮下恵茉さん(88児)の「かっこうつけの忍者」収載。
|
|
『フランスの子ども絵本史』
|
|
|
作:石澤小枝子 高岡厚子 竹田順子 中川亜沙美
出版:大阪大学出版会 発行:2009年2月
定価:21,000円(税込) ISBN :9784872592627
432p A4版
日本で最初の、フランスにもない画期的なフランス絵本史。
18世紀の民衆本から説き起こし、モンヴェルの『ジャンヌ・ダルク』、ショヴォーの『年を歴た鰐』、ブリュノフの『ババール』、デュエームの『わたげちゃん』などエスプリ溢れるフランス絵本の豊かな伝統を、長年にわたる資料収集と精緻な研究を通してまとめている。
フランスの絵本と日本との関係にも言及した労作。
|
|
『ふしぎファイル5 光るニンゲン』
|
|
|
編:日本児童文芸家協会 絵: サカイノビー
出版:岩崎書店 発行:2009年2月
定価:1,155円(税込) ISBN :9784265075553
132p A5判
中西翠さん(96児)の作品「マリアの部屋」収載。
心に残る感動+ユーモアあふれる“ほんとうにあったふしぎな話”九篇を収録。
|
|
『あいとあおい』
|
|
|
作・絵:おおはしりょうこ
出版:北山AOIクラブ 発行:2009年2月
定価:945円(税込)
あいとあおいは双子の小学1年生。2人は先生と一緒にフタバアオイを植えに森に入り、虫や小鳥たちと出会い、フタバアオイの声を聞く。「このもりには、きたないみずが まじってる! きれいなみずがたくさんあれば ぼくはどんどんねをはって ふえていけるのにな」
|
|
『伝承児童文学と子どものコスモロジー <あわい>との出会いと別れ』
|
|
|
作:鵜野祐介
出版:昭和堂 発行:2009年2月
定価:3675円(税込) ISBN :9784812208120
264p A5判
「子どもの頃には持っていた大切なもの、ブリキ缶のなかでカシャカシャと弾んだ音を立てていたドロップ飴みたいなものを、ある瞬間を境に喪ってきたような気がする。でもいったい、あのドロップ飴はどこへ行ってしまったのだろう」(プロローグより)。
本書は、子どもたちが創造・伝承し、あるいは享受・関与してきた「伝承児童文学」の<森>を、喪われた「ドロップ飴」を求めて彷徨する知の旅路である。
|
|
『怪談図書館8 さまよえる吸血鬼』
|
|
|
編:怪談図書館編集委員会 絵:本橋靖昭
出版:国土社 発行:2009年2月
定価:1,260円(税込) ISBN :9784337112087
144p A5判
黒田志保子さん(94児)の作品「あの世へおかえり」を収録。
夜中に読んだら眠れないかも!? 怪談話の短編集。
|
|
『はなよめさん』
|
|
|
作:楠章子 絵:石井勉
出版:ポプラ社 発行:2008年12月
定価:945円(税込) ISBN :9784591106914
79p 20.5cm×15.5cm
だいすきなまいねえちゃんが、およめにいくことになりました。
はなよめさんのきものは、ゆきみたいにまっしろで、とてもきれいですが…。
おねえちゃんがおよめにいくひにおきた、あたたかくふしぎなものがたり。
低学年向。
|
|
『ふしぎファイル3 あの夢は言えない』
|
|
|
編:日本児童文芸家協会 絵:亀井洋子
出版:岩崎書店 発行:2008年12月
定価:1,155円(税込) ISBN :9784265075539
136p A5判
心に残る感動+ユーモアあふれる“ほんとうにあったふしぎな話”九篇を収録。
宮下恵茉さん(88児)の作品「まくらの神様」収載。
|
|
|
『怪談図書館7 魂をあやつるピアノ』
|
|
|
編:怪談図書館編集委員会 絵:本橋靖昭
出版:国土社 発行:2008年12月
定価:1,260円(税込) ISBN :9784337112070
144p A5判
ギャッと叫びそうになる怪談10編。
手嶋ひろ美さん(96児)の作品「四つ辻のほこらさま」を収録。
|
|
『新美南吉詩集』
|
|
|
作:新美南吉 編:谷悦子 エッセイ:谷川俊太郎
出版:角川春樹事務所 発行:2008年11月
定価:714円(税込) ISBN :9784337112070
256p 文庫判
〈しようもなくて/花をうかべて/ながめて〉(「泉〈A〉」)。童話作家として世に知られる新美南吉は、二十九年七ヶ月という短い生涯のなかで数多くの詩も遺した。「南吉の魂にはまだ生まれない詩、まだ言葉になっていない詩が、泉のように地下水のように湛えられていたのではないでしょうか」(巻末エッセイより)。自然や季節の移ろいを鋭敏に感受した南吉の、のびやかな明るさや清冽さ、透明感に溢れた厳選一二六篇を収録。文庫オリジナル。
|
|
『ふしぎファイル2 死者はさまよう』
|
|
|
編:日本児童文芸家協会 絵:くすはら順子
出版:岩崎書店 発行:2008年11月
定価:1,155円(税込) ISBN:9784265075522
136p A5判
楠章子さん(92児)の作品「どうして泣いているの?」を収録。
だれもいないのに、たしかに、となりに「だれか」いる!
心に残る感動+ユーモアあふれる“ほんとうにあったふしぎな話”九篇。
|
|
『The Haunted House』
|
|
|
作・絵:KSZUNO KOHARA
出版:Macmillan Children's Books(英国)
発行:2008年10月 定価:約1,800円
ISBN :9780230705388
児童文学科2001年度卒業生でイギリス在住の小原和乃(こはら・かずの)さんが、2008年10月イギリスで出版した絵本『The Haunted
House』が、アメリカの
The New York TimesのTen Best Illustrated Children’s Books of 2008に選ばれました。アマゾンなどネット販売で購入できます。ハードカバー約1800円、ペーパーバック約1100円。
『Ghosts in the House!』のタイトルでアメリカのEpaphax Books社からも出ています(約1500円)。ぜひ読んでみてください!
|
|
『怪談図書館6 死者の時間へようこそ』
|
|
|
編:怪談図書館編集委員会 絵:本橋靖昭
出版:国土社 発行:2008年10月
定価:1,260円(税込) ISBN:9784337112063
144p A5判
黒田志保子さん(94児)の作品「ぼくの後ろにだれかいる」を収録。
夜中に読んだら眠れないかも!? 怪談話の短編集。
|
|
『幻狼神異記3 満月の決戦』
|
|
|
作:横山充男 絵:スカイエマ
出版:ポプラ社 発行:2008年7月
定価:1,575円(税込) ISBN:9784591104187
342p 20×13cm
ついに対決の時―闇の勢力との最終決戦!
健は、己の力を利用しようとする闇の勢力と、ついに決戦のときを迎えた。
仕組まれた罠によって、健の憎悪は最高潮に達する――。激動の最終巻!
|
|
『古道具ほんなら堂〜ちょっと不思議あり〜』
|
|
|
作:楠章子 絵:日置由美子
出版:毎日新聞社 発行:2008年5月
定価:1,365円(税込) ISBN:9784620200224
141p 四六判
古道具には不思議な魅力がある。
店主橙花さんの売る道具はいつもがらくたみたい。
でも次々と不思議な事件が起こって・・・・。
懐かしく心温まる物語。
|
|
『星空へようこそ』
|
|
|
作:横山充男 絵:えびなみつる
出版:文研出版 発行:2008年5月
定価:1,365円(税込) ISBN:9784580820357
168p A5判
幸太と淳は星空が大好き。
よく見える天体望遠鏡が欲しくてたまらないが、お金がない。
突然、幸太のいとこ愛梨がやってきた。
なまいきであつかいにくいが、愛梨も星空の魅力に引きこまれていく。
少年ふたりが星空とともにすごした、ひと夏の物語。
|
|
『幻狼神異記2 狼が目覚める時』
|
|
|
作:横山充男 絵:スカイエマ
出版:ポプラ社 発行:2008年4月
定価:1,365円(税込) ISBN:9784591103104
247p 20×13cm
じぶんの運命から逃げてはならない―。
自分の中に眠る力の謎を解き明かすべく、健(たける)は鈴鹿山脈に向かった。
そこに出現したのは狼霊!?
いよいよ健が己のパワーを解き放つ時がきたのか―。
|
|
|
|