2013年度 梅花児童文学・絵本センター関連イベント

 
第5回あたらしい創作絵本大賞 表彰式と合評会のご案内 
 

あたらしい創作絵本大賞に作品をお送りいただき誠にありがとうございます。
この度、第5回の入選作品の表彰式と合評会を公開形式でおこなうことになりました。
審査員も参加し、作品ごとに講評しますので、どのような視点で作品を選んでいるのか、直接、聞くことができる貴重な機会になります。
入選作品順に作品合評していきます。
表彰式や合評会の見学は自由です。作品を応募されていない方でも自由に参加できます。

【第5回あたらしい創作絵本大賞 表彰式&合評会】
日時:6月15日(日) 表彰式 13:00〜 作品合評 13:30〜15:00(終了予定)
会場:グランフロント大阪・北館 2階 ナレッジキャピタル アクティブスタジオ
     (JR大阪駅、地下鉄梅田駅、阪急・阪神梅田駅下車)
●参加費:無料(事前の申し込みは不要です)
●アクセス方法:こちらをご確認ください。
●審査員:富安陽子、みやざきひろかず、香曽我部秀幸が出席します。

●作品の合評希望について
第5回の入選作品を中心に行います。(参照
第5回に応募いただいた作品に限定します。
入選者は、申し込み不要です。ただし、出欠のご連絡を5月15日までにご連絡ください。

※会場では、お子様の保育ルームは用意しておりません。

■主催:梅花こども・絵本・児童文学センター
■企画・運営:アミーニ児童文学科同窓会

 

 
第5回あたらしい創作絵本大賞 審査結果発表 
 

第5回あたらしい創作絵本大賞の審査結果が発表されました。

大賞:なし
優秀賞:「ひもげいにん」竹島 亜紀子
佳作:5作品
 「こどモノレール」西井 彰範
 「花の旅」Az
 「ざっとうざっとう」むとう だいじろう
 「おじいちゃんとぼく」Asumi
 「パパパンツおならごう」 とりやまゆき・さく/山羊山羊・え


最終選考に残ったが選ばれなかった作品:
 「こばとのすもう」村上 菜々
 「るすばん」河野 綾沙
 「かげぼうし」筒井 亜紀子
 「ふしぎなとしょかん」神谷 綾
 「めがねをこわしたうさぎのはなし」宮本 桐子
 「なんとかなるかも」中井 晴香
 「はなうた小道」大塚 凜

受賞者の言葉や審査員総評はこちらをご覧ください。

 

 
第3回あたらしい創作絵本大賞・大賞作品 未来屋書店より発売 
 

梅花の卒業生の作品と、第3回あたらしい創作絵本大賞・大賞作品が、未来屋書店から3月1日より販売されることになりました。
また、幕張のイオンで卒業制作展の展示も行われ、
今後は「あたらしい創作絵本大賞」への協賛、優秀作品の絵本化、梅花女子大学学生によるお話し会開催、卒業制作作品の店頭展示開催等、絵本作家を目指す学生を支援する、さまざまな取り組みが行われる予定です。

「梅花女子大学×未来屋書店」コラボ絵本 概要
◆企画名 「梅花女子大学×未来屋書店」コラボ絵本
◆展開店舗 幕張新都心店・鹿児島店・茨木店・新茨木店・伊丹店・大日店・他
◆発売日 2014年3月1日(土)
◆発行 株式会社 未来屋書店
◆企画 梅花女子大学 こども・絵本・児童文学センター
◆定価 各500円(税別)
◆出版作品
    
「パジャマ じゃま!じゃま!」 作・絵 仙田まどか<第3回あたらしい創作絵本大賞・大賞受賞作品>
「ゾウになりたいの」 作・絵 奥田睦美 <梅花女子大学2008年度卒業制作作品>
「じじとひみつのあおいたま」 作・絵 平野万里奈 <梅花女子大学2012年度卒業制作作品>
「ぼくがちきゅうをまもる!」 作・絵 猪井彩 <梅花女子大学2012年度卒業制作作品>
「あかおにくん」 作・絵 和田輝子 <梅花女子大学2009年度卒業制作作品>

2013年度卒業制作展示イベント
◆実施場所 未来屋書店 幕張新都心店
◆開催期間 2014年度3月1日(土)〜3月31日(月)

 

 
博士号請求論文の公聴会のお知らせ 
 

この度、博士号請求論文が提出されましたので、以下のように公聴会を開催いたします。
お忙しい時期とは存じますが、ご参加賜わりたく、ご案内申し上げます。

1.提出論文
「満洲児童文学研究」 
提出者 梅花女子大学大学院文学研究科児童文学専攻特別研究生 寺前君子
請求学位 博士(文学)(課程博士)

2.審査委員
主査:
畠山兆子 梅花女子大学教授(大学院担当)
副査:
磯田一雄 大阪経済法科大学アジア研究所客員教授
加藤康子 梅花女子大学教授(大学院担当)

3.公聴会日程・場所
2014年2月22日(土)13:00〜14:30
梅花女子大学 D401教室

4.提出論文公開時期・場所
2014年2月13日(木)〜2月21日(金)
梅花女子大学 D棟4階 こども学科コミュニティルーム


※公聴会に関するお問い合わせは、児童文学専攻(担当:加藤)のメールにお願いいたします。

 

 
絵本制作展のお知らせ 
 

恒例、絵本制作展を、今年も茨木と大阪で開催します。
皆様ぜひ遊びにきてください。

日時:2月13日(木)〜18日(火)10:00〜19:00(最終日は17:00)
場所:茨木市立ギャラリー

日時:2月19日(水)〜25日(火)10:00〜19:00(最終日は17:00)
場所:グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル TheLab.アクティブスタジオ

 

 
「被災地に本を!梅花プロジェクト」第4期第3弾、募集中 
 

「被災地に本を!梅花プロジェクト」第4期第2弾の57冊を、年末に発送し、
年明けに女川市立つながる図書館に受け入れていただいた旨、ご連絡をいただきました。
今回は、お送りする本が所蔵図書と重複しないように、集まった本のリストをこども学科の学生が作り、あらかじめ確認していただいた上で、57冊をお送りしました。お役に立つことを願いつつ、私たちの気持ちを受け止めてくださった女川の皆様に感謝いたしております。
また、ご協力くださいました皆様、誠にありがとうございました。

さて、こども学科では、引き続き「被災地に本を!梅花プロジェクト」第4期第3弾を、以下の要領で募集しています。
どうぞよろしくお願いいたします。
今回も小学校高学年から中・高校生が楽しめる本を募集します。
マンガ類、雑誌類は整理の関係から避けてください。また、汚れや破損がひどいものは避けてください。
送付先は、以下の通りです。

〒567-8578 大阪府茨木市宿久庄2-19-5
梅花女子大学こども学科 加藤康子宛

事務室には担当者がおりませんので、上記にご送付くださいますようお願いいたします。
第4期第3弾の締切は、2月28日(金)です。第4期の募集はこれが最後になります。
お問い合わせは、メールでお願いします。

 

 
絵本・児童書ビブリオバトル開催のお知らせ 
 

2014年1月26日、グランフロント大阪アクティブスタジオにおいて、絵本・児童書ビブリオバトルが開催されます。
「絵本・児童書ビブリオバトル」とは、読みたい絵本&児童書ナンバーワンをみんなで決めるイベントです。発表者(本の紹介者)は自分の好きな本を持ち、その本がいかに面白いかを発表。その後発表についてディスカッションを行います。参加者は全ての発表&ディスカッションを聞いたうえで、どの本をもっとも読みたくなったかをジャッジ。参加者全員の投票によって、最終的なチャンプ本を決定するという誰もが参加して楽しめるイベントです。
当日参加大歓迎!参加したいビブリオバトルの時間に合わせて会場にお越しください。
(発表者として参加希望の方は、事前申込が必要です。)
どんな本が登場するかはお楽しみ。あなたの1票で1位が決まります!

「絵本・児童書ビブリオバトル」
日時: 2014年1月26日(日)
     絵本ビブリオバトル 14:00〜15:30  児童書ビブリオバトル 16:00〜17:30
会場: グランフロント大阪北館ナレッジキャピタル The Lab.2F アクティブスタジオ

★おススメ本を発表してくれる「バトラー」を募集します!★
参加について:
 おすすめしたい絵本または児童書について5分間で紹介してください。
 本以外の配布資料などはなし。トークが全てです!
 作家の方は自著以外でご参加ください。
 小学生から大人の方まで、発表できる方なら年齢は問いません。

募集人数: 5名程度

応募方法:
 氏名・連絡先(TEL、メールアドレス)・年齢・性別・発表したい本を明記の上、
 絵本ビブリオバトル、児童書ビブリオバトルのどちらに応募されるかお知らせください。

申込先:
 梅花女子大学企画部広報グループ kikaku@baika.ac.jp

応募締め切り: 12月20日(金)*応募者多数の場合、お断りする場合がございます。

発表者には素敵な参加賞あり。チャンプ本に選ばれたら豪華プレゼント!
参加者にはお土産あり。発表者以外のイベントへの参加予約は不要です。

詳しくは、梅花女子大学のホームページをご確認ください。

 

 
梅花女子大学・梅花女子大学短期大学部 公開講座特別企画講演 
 

梅花女子大学・梅花女子大学短期大学部の公開講座特別企画として、谷悦子先生による講演と、新美南吉生誕100年記念コンサートが開催されます。
南吉は中学2年生頃から創作を始め、日記の中に「悲哀、即ち愛を含めるストーリィをかこう」と記して、初期の代表作「ごんぎつね」を作りました。「手袋を買いに」には初めて雪を見た子狐への母狐の愛が、「去年の木」には小鳥の木への愛が描かれています。この2作品を中心に、南吉が童話に託した思いを探ってみましょう。
また講演後には、新美南吉生誕100年を記念したバイオリンコンサートが行われます。皆様是非お越し下さい。

場所:梅花女子大学 澤山記念館
日時:2013年12月21日(土)
13:00〜14:30
 特別企画講演「新美南吉 童話の魅力 ―哀のある愛の世界―」
 講師:梅花女子大学 名誉教授 谷 悦子

14:30〜15:30
 新美南吉生誕100年記念コンサート

 *演奏曲目(予定):
  ・コレルリ ヴァイオリンソナタ OP5 第1番 ニ長調
  ・ベートーヴェン ヴァイオリンソナタ 第9番「クロイツェル」より第1楽章
  ・フランク ヴァイオリンソナタ イ長調
  ・エルガー 愛のあいさつ
  ・ラフ カヴァティーナ
 *ヴァイオリン演奏:加藤香(京都市交響楽団第1ヴァイオリン奏者、梅花中学・高校卒業生)

 

 
「被災地に本を!梅花プロジェクト」第4期、募集中 
 

東日本大震災の被災地では、まだまだ人々の心を豊かにする本が不足しているそうです。
被災地の方々に本を贈る「梅花プロジェクト」第4期分として、今回は小学校高学年から中・高校生が楽しめる本を募集します。マンガ類、雑誌類は整理の関係から今回は避けてください。
また、汚れや破損がひどいものは避けてください。

送付先は、以下の通りです。
〒567-8578 大阪府茨木市宿久庄2-19-5
梅花女子大学こども学科 加藤康子宛

第4期の締切は、11月30日(土)です。
事務室には担当者がおりませんので、上記にご送付くださいますようお願いいたします。
お問い合わせは、メールでお願いします。

 

 
秋季講演会のお知らせ 
 

毎年恒例の秋季講演会。今年は〈サル学者〉中道正之先生をお招きし、「サルの子育て」のお話をうかがいます。
抱っこして、おっぱいを飲ませる。背中におんぶする。
時には、にらみつけて、しかる。でも、泣けば抱き上げる。これは母ザルの子育ての姿です。ヒトとサルは互いに進化の隣人です。だから、子育ても似ているところがたくさんあるはずです。サルの子育てを見つめてみると、今まで気が付かなかった人の素晴らしさを再発見できることでしょう。

■日時: 2013年11月30日(土)13:00〜14:30
■場所: 梅花女子大学 D棟4階401教室
■講師: 中道正之 先生

      (大阪大学大学院人間科学研究科教授)
■入場: 無料
■申込: 不要

中道正之(なかみち・まさゆき)
京都府生まれ。1984年大阪大学大学院人間科学研究科博士課程修了、学術博士。
サルからヒトまでの霊長類の比較行動学と動物園行動学の研究に従事。35年以上にわたり、野生ニホンザル集団の中で暮らすサルの顔を覚え、「誰が誰に何をしたか」を記録しながら、サルの行動発達や子育て、老いなどをテーマに研究を継続。
最近は、動物園で暮らすゴリラやキリン、サイなどの子育ても観察中。ヒトに近縁なゴリラやニホンザルを見つめることは、ヒトの理解にも近づけると、最近はつくづく実感できるようになった。
著書に、『ニホンザルの母と子』 (福村出版、 1999年)、『ゴリラの子育て日記』(昭和堂 2007年)など。

 

 
「被災地に本を!梅花プロジェクト」第3期、募集中 
 

東日本大震災から早2年3ケ月。被災地では、まだまだ子どもの心を豊かにする本が不足しているそうです。被災地の子どもに本を贈る「梅花プロジェクト」第3期分として、子どもの本を募集しています。
絵本、童話など、子どもたちが楽しめる本をお送りください。汚れや破損がひどいものは避けてください。
第3期の締切は、6月29日(土)です。

送付先
〒567-8578 大阪府茨木市宿久庄2-19-5
梅花女子大学こども学科 加藤康子宛

事務室に担当者がいないこともありますので、できるだけご送付ください。
お問い合わせは、メールでお願いします。

 

 
グランフロント大阪のナレッジキャピタルに出展しています 
 

4/26にオープンしたグランフロント大阪のナレッジキャピタル2FのThe lab.に、梅花女子大学が出展しています。
The Lab.は、子どもから大人まで訪れた誰もが、先端技術に触れて、体験して、語り合う楽しい交流施設です。
ここは、独創的な発明を見る、触れるだけではなく、“つくる”にも参加できる、まさに「ラボ(研究室)」。
たくさんの人が見て、触れて、感じたことを取り入れて世界一につながる新しい発見を目指そうというものです。

「バーチャルミュージアム」や「心を持つロボット」、「飛び出す映像」、「デジタルファッションショウ」など、周囲のブースのことごとくが、近未来の科学技術礼讃型の展示であることに対して、我が梅花のブースは、『こども×癒し空間』と銘打って「どのような未来が訪れようとも、人間の日々の営みの中で、自らの手でものを創り出すことの大切さは、何物にも代えがたい」というコンセプトでデザインされています。
その最初の展示はこども学科が提供しました。
「手で創り出す」および「世界でたった一つ」の2つのキーワードを満たすものとして、卒業制作・課題制作絵本の名品を約40点、卒業生の児童文学・絵本の出版本約30点を展示しています。
来場された多くの方々は1冊1冊を手にとって、楽しい時間を過ごされています。
また「造形」の授業で制作した大量の小型積木は、こどもたちに大人気。
積んでは壊し、積んでは壊しの遊びが絶え間なく続いています。
卒業生のプロの作家の皆さんの作品も、それぞれが光彩を放って、素敵な展示が実現しています。
児童文学科30年の学びの蓄積がここに結実したとも言えましょう。
こども学科の展示は6月24日まで続けられる予定です。
開場時間は10:00〜21:00。
http://kc-i.jp/access/
http://kc-i.jp/facilities/thelab/activelab/#p02
ぜひ観覧においでください。

 

 
第4回あたらしい創作絵本大賞 表彰式と合評会のご案内 
 

あたらしい創作絵本大賞に作品をお送りいただき誠にありがとうございます。この度、第4回の入選作品の表彰式と合評会を公開形式でおこなうことになりました。
審査員も参加し、作品ごとに講評しますので、どのような視点で作品を選んでいるのか、直接聞くことができる貴重な機会になります。
入選作品順に作品合評していきますが、時間があれば、入選以外の作品も先生方に選評していただけます。審査員は、富安陽子、みやざきひろかず、香曽我部秀幸が出席します。

日時:6月9日(日) 13:00〜15:00(終了予定)
    表彰式 13:00〜 作品合評 13:30〜
会場:梅花女子大学 F棟701教室(大阪府茨木市)
参加費:無料(事前申し込み必要)

アクセス方法:最寄り駅よりスクールバスをご利用ください
スクールバス乗車位置およびスクールバス時刻表はこちら
オープンキャンパス時刻表をご確認ください。
※車でのご来場は、ご遠慮ください。
会場では、お子様の保育ルームは用意しておりません。

【申し込み先】
アミーニ問い合わせフォームよりお申し込みください。
※携帯電話でPCメール受信拒否設定をされている方は、amini.jpドメインを必ず、受信可設定にしておいてください。

【作品の合評希望について】
第4回の入選作品を中心に行います。
第4回に応募いただいた作品に限定します。
入選者は、申し込み不要です。ただし、出欠のご連絡を4月30日までにご連絡ください。
入選作品以外で合評希望者は、事前の申し込みが必要です。
問い合わせフォームより4月30日までにお申し込みください。
応募多数の場合、入選に近かった作品順に選評します。2〜3作品程度。

■主催:梅花こども・絵本・児童文学センター
■企画・運営:アミーニ児童文学科同窓会

 

 
よみうり文化センター梅花女子大学提携講座  

この春、豊中市千里中央のよみうり文化センターで、梅花女子大学提携講座が開かれます。

梅花女子大学提携講座 江戸期の絵草紙を読む
講師:心理こども学部こども学科教授 加藤康子
日時:1)4月12日、5月10日、6月14日(金) 10:30〜12:00
   2)7月12日、8月9日、9月13日(金) 10:30〜12:00
受講料: 3回  会員6,300円  一般6,930円  一回2,520円
   ※申し込み時に、受講月をお知らせください。3回の申し込みは、(1)(2)の単位となります。
〈講座内容〉
江戸時代には、絵本の源ともいえる木版刷りの絵草紙が多種多様に刊行されました。伝承、流行、ユーモアに富み、子どもから大人までが楽しんでいた作品群を読んでいきます。

お申し込みお問い合わせは、よみうり文化センターHPからどうぞ。
http://www.yomiuri-bc.co.jp/culture/detail.php?cul_id=1793&cate_id=17#1793

 

 
2013年度春季講演会のお知らせ 
 

旧児童文学科創設以来、本年で32回目となる恒例の春季講演会。
今回は『バッテリー』をはじめ数々の話題作を発表している人気作家あさのあつこさんを招き、本学こども学科教授・児童文学作家の富安陽子さんとの対談が行われます。
公的な場でのおふたりの対談は今回が初めて。出版界でも大きな話題を呼んでいます。
皆様ぜひご来場ください。

【あさのあつこ VS 富安陽子 子どもの本を語る】
日時:2013年5月11日(土) 13:00〜14:30
会場:梅花女子大学 澤山記念館講堂
入場:無料 申込不要

あさのあつこさん
1954年、岡山県生まれ。青山学院大学卒業。岡山市にて小学校の臨時教諭を勤めたのち、作家デビュー。1997年『バッテリー』(教育画劇)で第35回野間児童文芸賞受賞。1999年『バッテリー2』で第39回日本児童文学者協会賞、2005年『バッテリー』全6巻で第54回小学館児童出版文化賞、2011年『たまゆら』(新潮社)で第18回島清恋愛文学賞を受賞。他に「テレパシー少女『蘭』事件ノート」シリーズ全9巻(講談社)、『THE MANZAI』全6巻(岩崎書店)、『NO.6』全9巻(講談社)、『時空ハンターYUKI』全2巻(カラフル文庫)など多数。

富安陽子さん
1959年、東京都生まれ。和光大学卒業。1991年『クヌギ林のザワザワ荘』(あかね書房)で第24回日本児童文学者協会新人賞、第40回小学館文学賞受賞。1997年『小さなスズナ姫』(偕成社)全4巻で第15回新美南吉児童文学賞、2001年『空へつづく神話』(偕成社)で第48回産経児童出版文化賞。2002年『やまんば山のモッコたち』(福音館書店)でIBBY文学作品オナーリスト。2011年『盆まねき』(偕成社)で第49回野間児童文芸賞、第59回産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。2011年度より梅花女子大学児童文学科・こども学科教授。

 
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