★児童文学科からこども学科へ★
梅花女子大学児童文学科では、こどもの本をじっくりと読む力を基に、童話・絵本を〈創作〉したり、おはなし・絵本を〈伝達〉できる感性と表現力を持つ〈こどもの本を専門とする女性〉を育成してきました。授業以外にも、児童文学会、児童文学・絵本センターが主催するさまざまな活動が、学びを支援しています。
2010年度より、新たに「こども学科」に生まれ変わり、
<こどもの本に強い保育士・幼稚園の先生>や<「こども」と「本」とともに歩み学ぶ女性>、
さらに<童話作家・絵本作家をめざす人材>を育てていく予定です。
こどもの本には、生きるための根源的なメッセージが込められていて、人の心を豊かにし、互いを結ぶ力があります。こどもが成長していくとき、こどもの本はとても重要な意味を持っています。また、おとなにとっても大変魅力のある大切なものです。このこどもの本の魅力を楽しむ「梅花こどもの本フェスタ'09」を、昨年に引き続き学内外で行います。とくに中学生・高校生の方々のお越しをお待ちいたしております。
ワークショップ 「絵本をよんでガラス絵を描こう!」 要申込
日時: 9月26日(土) 13:00〜15:00
会場: 梅花女子大学 茨木学舎
講師: 長谷川義史さん
右画像をクリックすると、チラシPDFが別窓で開きます。
事前の用意が必要ですので、参加希望の方は下記の要領でお申し込み下さい。
なお、ギャラリーとしての見学は、どなたでもしていただくことができ、申し込みの必要はありません。
申し込み方法:
下記の項目について明記し、E-mailでお申し込み下さい。
1)氏名 2)年齢 3)高校名 4)学年 5)連絡先のメールアドレス (1と5は必須)
申し込み先: 児童文学・絵本センター 田中裕之まで
なお、ご質問がある場合も、上記の申し込み先にE-mailでお問い合わせください。
終了後、サイン会があります。
長谷川義史さん:
1961年、大阪府藤井寺市生まれ。グラフィックデザイナー,イラストレーターを経て,2000年『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』(BL出版)で絵本デビュー。2003年『おたまさんのおかいさん』(日之出の絵本制作実行委員会/文,解放出版社)で第34回講談社出版文化賞絵本賞、2004年『かあちゃんかいじゅう』(内田麟太郎/文,ひかりのくに)で第14回けんぶち絵本の里大賞,2005年『いろはにほへと』(今江祥智/文,BL出版)で第10回日本絵本賞,2008年『おへそのあなで』(BL出版)第17回けんぶち絵本の里大賞、『ぼくがラーメンたべてるとき』(教育画劇)で第13回日本絵本賞,第57回小学館児童出版文化賞を受賞。こども向けの絵本ワークショップやライブ紙芝居など活動も多彩。
このワークショップは、当日のオープンキャンパスにおけるこども学科の「学び体験」“絵本作家と一緒に作ろう!一緒に遊ぼう!”として行います。
当日は大学全体でオープンキャンパスが10:00から開かれておりますので、
オープンキャンパスにもご参加下さいますようご案内いたします。→オープンキャンパス こども学科学び体験
絵本制作展も同時開催しています。
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